元乃木坂４６の高山一実、小説家デビュー作がアニメ映画化

元乃木坂４６の高山一実、小説家デビュー作がアニメ映画化

元乃木坂４６のメンバーである高山一実（３０）が、２５日に東京都内で行われたアニメ映画「トラペジウム」のプレミア試写会に声優の結川あさきとＪＯ１の木全翔也（２４）と共に登場した。この作品は高山の小説家デビュー作がアニメ映画化されたものであり、アイドルを目指す高校生が、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かう姿が描かれる。

「トラペジウム」の制作背景とキャスト

アニメ映画「トラペジウム」では、主人公の東ゆう役を結川が、彼の夢を応援する真司役の声を木全が担当している。高山は、「数年前に書いた小説がこんなに大きなものになるとは、ありがたい思いでいっぱいです」と感慨深げに語った。彼女はまた、「プロの方にアドバイスを伺いつつ、小説内では見えなかった風景や雰囲気は聞いていただけたのがうれしくて。それにお答えしたいという感じで挟ませていただきました」と制作過程を振り返った。さらに、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良（５９）が外国語通訳をしているおじいさん・伊丹役を務め、高山の小説家デビュー作に対する絶賛のコメントがサプライズで流された。

「トラペジウム」の魅力と高山一実の活躍

「トラペジウム」は、高山一実の小説が原作となっており、彼女の幅広い才能が作品に反映されている。声優としての結川あさきや木全翔也の演技も光る作品であり、観客にとって魅力的な体験となることが期待される。高山一実は、アイドルから小説家、そして今回はアニメ映画の原作者として活躍し、その才能の幅広さを示している。今後も彼女の創作活動に注目が集まることは間違いない。