福士蒼汰と松本まりかが映画「湖の女たち」の舞台あいさつに登壇
俳優の福士蒼汰(30)と松本まりか(39)が23日、大阪市北区のテアトル梅田で行われた映画「湖の女たち」の舞台あいさつ付き先行上映会に登壇した。映画は、介護施設での殺人事件を発端に展開していくヒューマン・ミステリーであり、吉田修一氏の同名小説を原作としている。
関西弁でのトークで観客を沸かせる
松本まりかはインスタグラムのフォロワーが圧倒的に横浜と大阪の方が多いことを明かし、「関西弁でしゃべられると移っちゃう。自分の血に大阪の血を感じてます」と語った。それに対して福士蒼汰は、「きょう、ずっと『血が騒ぐ』って言ってました」と松本のコメントを補足し、「関西の人としゃべってると楽しくなってくるんですよ。関西弁でやろか。ほな、どうだった?」と関西弁トークで観客を沸かせた。最後はイントネーションも怪しくなったが、観客を楽しませた。
映画撮影中のエピソードと仲良し関係
映画「湖の女たち」の宣伝キャンペーンで同行することが多くなった福士蒼汰と松本まりか。松本は先月の舞台あいさつで撮影中、福士のことが「正直嫌いでした」とぶっちゃけていたが、今回は「いま、めちゃくちゃ仲良くないですか? 即席仲良し」とコメント。福士も「あんなに体が緊張してたのに、いいヤツじゃん!」と持ち上げられ、笑顔で応えた。二人の間には撮影時の壁がなくなり、親密な関係が築かれた様子がうかがえる。