浅丘ルリ子、徹子の部屋で過去の結婚話を告白
女優の浅丘ルリ子が、29日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、歌手で俳優の小林旭との結婚を実父に反対された過去を明かした。番組で司会の黒柳徹子から結婚話について問われると、浅丘は20代前半で結婚話が進んだことを明かした。
結婚の障害と実父の反対
浅丘は番組で、小林旭との結婚話が進展していた際に、小林が自ら実父に話すと約束し、それを隠れて聞いていたことを明かした。しかし、浅丘の実父からは、「信子はまだ嫁にやるわけにはいきません。まだ仕事をしたばかりですから、これで辞めるということになると、こんなもったいないことはない」と結婚を許さなかったという。当時、浅丘は家族を養う立場であり、女優としてのキャリアを築いていたが、結婚と仕事の間で揺れ動く日々を送っていた。
結婚と女優業の葛藤
当時の心境について振り返る浅丘は、「私しか働く人がいなかったので。せっかく日活に入らせていただいて少しずつ楽しくなって、いろんな役もやれるようになってきたのに『みんな辞めちゃうのか』と」と語る。彼女は結婚を望む気持ちと女優としてのキャリアを継続したい気持ちとの間で揺れ動いていた。しかし、浅丘は結婚しなかったことを「しなくて良かったです。ずっとお仕事を続けてきたから今があると思うんです」と述べ、自身の現在の幸福を感じている。
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浅丘ルリ子が結婚を父に反対された過去を明かす「これで辞めるということになると…」 女優の浅丘ルリ子が２９日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜・午後１時）に出演。歌手で俳優の小林旭との結婚を実父に反対された過去を明かした。 （出典：スポーツ報知） |
