小芝風花、日テレ連続ドラマで初主演
女優の小芝風花(27)が、7月に日本テレビ系でスタートする連続ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」で初主演を務めることが発表された。このドラマは、社会現象となったTBSの日曜劇場「半沢直樹」や、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」などを手がけた人気脚本家・八津弘幸氏によるオリジナル作品だ。
実在の部署を舞台にした警察エンターテインメント
「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」は、全国に2万体あるといわれる“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰す実在の部署「警視庁身元不明人相談室」を舞台にした警察エンターテインメント作品である。主人公・三田桜(演:小芝風花)は、自ら志願してこの相談室に配属され、同期入庁の月本真とバディを組んで、身元不明の遺体の秘められた思いに迫っていく。
作品への思いと期待
小芝風花は、このドラマでの役について、「身元不明人相談室」について知ったときに心が痛んだと語る。彼女は「作品を通じて、身元が分からなく亡くなってしまった方の思いを根気強く熱心に捜査し、家族や恋人の元に帰す三田桜を見て、視聴者の方に、少しでも温かい気持ちになっていただけたら」とコメントしている。一方、脚本家の八津氏も、「この簡単ではないテーマと向き合い、その上で皆さんに楽しんでもらえるドラマを作れたら、それは何か新しい物のような気がします」と語り、作品に対する期待を示している。
小芝風花、日本テレビ連続ドラマ初主演 『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』放送決定 …てきた小芝風花。本作が初の日本テレビ系連続ドラマ主演となる。 あわせて公開されたビジュアルは、警視庁身元不明人相談室・捜査官の三田桜(小芝風花)が死… (出典:リアルサウンド) |