1 ごまカンパチ ★ :2024/05/30(木) 22:21:06.13 ID:Cn+fHozV9
米国で大麻を常用する人が、ほぼ毎日飲酒する人を上回ったことが、カーネギーメロン大(ペンシルベニア州ピッツバーグ)の調査で分かった。
大麻の規制緩和を背景に常用者が大幅に増えている実態を示したもので、同大の調査責任者は
「(大麻使用の拡大)傾向は、政策の変更を如実に反映している」と指摘した。
23日に公表された調査結果によると、2022年に「毎日またはほぼ毎日」大麻を使用している人は推計1770万人で、1992年の90万人から約20倍に急増。
毎日あるいはほぼ毎日飲酒する人は92年は890万人で、22年は1470万人だった。
同大によると、大麻使用者全体の人口は飲酒人口よりはるかに少ないが、頻度は飲酒より高い。
22年の調査では、酒を飲む人の過去1カ月間の頻度は中央値が4~5日で「ほぼ毎日」が11%だったのに対し、大麻の場合は15~16日で「ほぼ毎日」は42%だった。
米国では麻薬密売組織を弱体化させ、流通や使用の管理を強化するため、大麻の解禁が進んでいる。
全50州中38州が医療用大麻の所持や使用を合法化し、嗜好(しこう)用も24州で認められている。
米政府は今月16日、大麻を一部の解熱鎮痛剤と同等の「危険性の低い薬物」に分類変更すると発表した。
ごまカンパチ生きとったんか
ウクライナスレをさっさと乱立しろ
Λ,,,Λ
(ミ^ω^)にゃんにゃんを!
70過ぎの爺さんに、いとも簡単に暗殺されるスロバキア大統領
人間世界は間合いを詰められたら死や
防ぎようがないで
怖すぎる🥹
twitter.com/wizard_fxTrader/status/1790928940619772038
https://twitter.com/thejimwatkins
酒が一番危ないのに
でも違法
理由は酒を売る為..
さすが衰退国日本
ストロング酎ハイ売ってるしな
「大麻合法化で飲酒被害軽減」の理屈は崩壊
2024/05/29 8:00
https://toyokeizai.net/articles/-/757257
アメリカ人が常用する薬物として、大麻がアルコールを記録上初めて上回った。
学術誌『アディクション』に5月22日に掲載された研究によると、2022年に「大麻を毎日、あるいはほとんど毎日使用している」と答えた人は1770万人だったのに対し、同じ頻度で飲酒していると答えたのは1470万人だった。分析は「薬物使用と健康に関する全米調査」のデータをもとに行われた。
■大麻の常用は30年で15倍に増加
大麻を使用する人より飲酒する人の方がはるかに多いとはいえ、頻繁に飲酒する人の数は約15年前に比べてわずかに減少していることが研究で明らかになった。反面、大麻を頻繁に使用するアメリカ人の割合は、日常的な大麻の使用が最低となった1992年からの30年間で15倍に増えている。
大麻の合法化も90年代以降急激に加速し、現在、娯楽目的での使用は24の州と首都ワシントンD.C.で、医療目的での使用は38の州とワシントンD.C.で合法となっている。
過去30年間で大麻の頻繁な使用が急激に広まったのは、世の中で大麻の受容が進んでいることに部分的に起因している可能性があると、カーネギーメロン大学で公共政策を教えるジョナサン・P・コールキンス教授は話した。調査データは自己申告によるものであるため、人々は自身の大麻使用頻度を開示することにあまり抵抗を感じなくなった可能性もある。
それでも、「ほぼ毎日のように大麻を使っている人たちにとって、それが健康増進につながるとは思えない。一部の人たちには、本当に有害なものになる」と同教授は付け加えた。
この研究に関与していない複数の専門家は、懸念すべき内容の研究結果だと話している。シアトルにあるワシントン大学精神医学科のベアトリス・カルリーニ特任准教授は、大麻合法化を支持する人たちは、大麻が広く入手可能になることで人々をアルコールの害から遠ざけることができると主張してきたと言う。
しかし、今回の研究のデータでは、頻繁なアルコール摂取は微減にとどまっており、思惑どおりにはならなかったことを示唆している。
「がっかりの結果だ」とカルリーニ氏は言った。
カルリーニ氏ら専門家は、マリファナに含まれる精神活性成分「THC」の濃度が年を追って劇的に増加していると指摘した。
1995年当時、アメリカ麻薬取締局が押収した大麻のサンプルに含まれるTHC濃度は約4%だったのに対し、2021年には約15%となっていた。現在の大麻製造業者はTHCを抽出してオイル、食用品、ワックス、砂糖サイズの結晶、「シャッター」と呼ばれるガラスのような製品を生産しており、それらのTHC濃度は95%を超えることもある。
■大麻使用の増加で増える精神疾患
過去10年にわたり、大麻の頻繁な使用、とくにTHC濃度が10%を超える強力な大麻製品の使用が、統合失調症などの精神病性障害を発症する危険因子となることが研究で示されてきた。
「しかし、だからといって、月1回や年1回に使用頻度を下げても、必ずしも安全というわけではない」と、ハーバード大学医学大学院の精神医学准教授で、マサチューセッツ州ベルモントのマクリーン病院で精神科医を務めるマイケル・マーフィー博士は言う。
「若者の大麻使用率が高くなっていることから、精神病性障害の発症率も高くなることが予想される」と同博士は述べた。
精神病症状の発症リスクは、25歳未満で大麻を使用する人、頻繁に大麻を使用する人、遺伝的素因を持つ人(精神病性障害を抱える親や兄弟いる人など)、幼少時の虐待、貧困、ネグレクトといったストレスの多い出来事を経験した人たちの間で高くなる。
娯楽目的で大麻が合法化されている州では、21歳以上であれば誰でも大麻を購入できる。
大麻を頻繁に使用する人は、大麻中毒だけでなく、反復性の嘔吐を引き起こすカンナビノイド悪阻症候群を発症するリスクもあると専門家らは話している。
■政府の規制緩和と矛盾する研究結果
今回の最新研究は、マリファナ(大麻)を最も規制が厳しい薬物カテゴリーの「スケジュールⅠ」から、低~中等度の乱用リスクがあるとされる薬物が含まれる「スケジュールⅢ」に格下げしようとする最近のバイデン政権の動きに続いて発表された。
「薬物使用と健康に関する全米調査」では、頻繁に大麻を使用する人たちが購入した製品に含まれるTHC濃度に関する情報は収集されておらず、回答者が毎日大麻を何回使用したかについても触れられていない。
全米大麻産業協会(NCIA)の共同創設者で最高経営責任者(CEO)を務めるアーロン・スミス氏は、「仕事を終えて帰宅してから大麻を吸引したり、眠りに就くためにグミを口にしたりする人は多い」とし、そういった日常的でカジュアルな使用に問題は見当たらないと話した。
一方で、一日中大麻を使用している若者も存在し、そういった人たちは「ちょっと一服するだけの人よりもはるかに多くのTHCにさらされている可能性がある。そういったさまざまな集団を観察すると、大麻が精神と体の健康に及ぼす影響はまったく違ったものになってくるだろう」と、カリフォルニア大学ロサンゼルス校大麻・カンナビノイドセンターのジバ・D・クーパー所長は話した。
(執筆:Christina Caron記者)
(C)2024 The New York Times
酒飲めないゴミ可哀想だな
人々の健康は置いてきぼりよ