1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2024/02/09(金) 22:00:42.95 ID:xMghzflk9
「現在問題になっている原作のドラマ化についてのお話ですがあまりにも重い結果を招いてしまったことを本当に残念に思っています。SNS等で事の経緯を知ったような有様ですが、何故ここまで追い込まれなければならなかったのか、芦原さんの置かれた立場を想うと本当に胸が痛みます」とし、
「当事者でない私がこの件に言及するのもどうなのかと思い悩んだのですが、私も過去に原作を実写化した経緯があることから、その時に感じたことを私なりに言葉にしてみようと思います」とブログに投稿した意図を前置きとして記した。
バイクレーサーを描いた「MARS」は、講談社「別冊フレンド」で96年から00年まで連載。2016年に日本テレビでドラマ化された。「セクシー田中さん」に携わった脚本家、スタッフとは別の陣容だったといい、「この時の実写化については正直あまり乗り気ではありませんでした。それは多くの原作者が言っているように原作の大幅な改変が常習となっていたからです」と振り返った。
過密スケジュールの最中で熟考する余裕もなく、断ろうとしていたが「別フレ編集部的にはどうなのかと相談したところ、編集部はメディア化はやはり有難いことだという見解でしたので、迷った結果別フレ編集部に一任する形で了承することとなりました。その理由はすでに終わっている過去作でもタイトルがメディアに取り上げられれば多少なりとも単行本の売り上げに影響するため、私だけでなく出版社の利益にも繋がる可能性があったからです」と経緯を記した。
一方、当時「MARS」は先に台湾でドラマ化されていた。「監督が原作のファンで原作に忠実に創りたいと仰っていると聞き、もちろんこれは社交辞令にすぎないと半信半疑で承諾したのですが、蓋を開けてみれば本当に原作に忠実に創られていて逆に驚かされました」と台湾版制作の道のりを踏まえ、
「同じ作品が日本で作られた場合どうなるのか確かめてみたかったのですが、結果は想像通り原作とは別物と言うほかない仕上りとなっていました。想定内とは言え台本に修正を入れるたび、何故私の作品を実写化しようとしたのか謎に思うこともありましたが、それでも制作サイドの誠意は伝わってきましたし、演者の皆さんは本当に頑張っておられたと思います」とつづった。
「これは仕方のないことで台湾版とは予算も時間も掛け方が違うため、キャラクターや背景描写の解像度が極端に低くなり、それを補うために演者の俳優やタレントの人気に頼るしかない作りになっている…と言うか、その逆で演者のために用意されたドラマという表現の方が本当は正しいのかもしれません」とし、
「台湾の制作サイドが原作のリスペクトから始まっているのに対して、日本テレビサイドはまず芸能事務所の俳優、タレントの存在ありきで、それに適した原作を素材として引用しているだけのように私には感じられました。これは時間や予算だけではなく、日本のメディアミックスによるものが大きいのではないかと思います。人気のある演者と人気のある原作を組み合わせれば双方のファンとネームバリューで一定の数字は取れるはず、そこにエンタメ要素を増量すれば多少の改変があってもさらに数字は伸びるはず、それで視聴率も取れて原作本も売れればお互いWINWINで結果オーライ的な発想が根底にあるからではないかと思われます」と指摘した。
今回の一件について「原作者である芦原さんが原作に忠実であることを望んでいたことであり、その拘りをテレビ局が承諾したことに大きな問題があると思います」と言及。「原作者の芦原さんがどれだけ切実であったかということを、日本テレビ、小学館、脚本家の誰もが理解していなかった、もしくは理解する気がなかったということでしょうか」と芦原さんの心情を察した。
出版社は作品がメディア化されることが本の売上につながる可能性があり、「テレビ局と出版社の間で手打ちがあったとするなら、下請け的立場である、原作に忠実なものを望む原作者とエンタメ要素をいれて数字を取らなければならない脚本家は、否が応でも対立の構図となってしまいます。こうなると原作者も脚本家も、実はどちらも被害者だったのではないかと思えてくるのです」と記した。
続きはソースをご覧ください
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/02/09/kiji/20240209s00041000609000c.html
台湾のドラマは確かに原作リスペクトありきだよね
日本人より日本人らしい台湾
それに比べてどこかの国に乗っ取られたかのような日本のテレビよ…
これ日テレのはジャニ藤ヶ谷がやって改悪すぎてみなかったわ
白々しいコメントだしたあの編集部ほんと頭おかしい
はい論破ww
そういうのは嫌なのでめちゃくちゃ口出しますよ
と宣言していた場合は?
不満を打率換算したらイチロー越えすんじゃねえのかこれ
理由わかった?
台湾が実によく作ったのに?
つまり大根学芸会の俳優たち(多分まくら営業が日常の業界大物の愛人たち)に仕事与えるために適当に安い改変してるってことっしょ
それは枕で営業する方が悪いんじゃなくて
愛人で仕事を独占したい大物って方が悪いだろ
すごく長い漫画だよね
年齢的に難しかったって分かってるんだけどさ
めちゃめちゃ口出すらしいからな
要は原作含めて関わる人間を納得させないと不幸な結果になるという事だ
そんで、納得させなくてもいいやなんて傲慢な姿勢で強行するのがそもそもの大きな間違い
日本テレビほか一部の系列局にて放送。2016年1月24日0:55 – 1:25(土曜日深夜24:55 – 25:25)開始。全10回。
キャスト(日本版)
樫野零 – 藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)
桐島牧生 – 窪田正孝 ※ダブル主演
麻生キラ – 飯豊まりえ
杉原晴美 – 山崎紘菜
木田達也 – 稲葉友
樫野聖 – 前田公輝
西野香織 – 鈴木優華( – 第2話、第4話 – )
斉藤瞳 – 田原可南子( – 第2話、第4話 – )
東浜亮子 – 奥仲麻琴( – 第2話、第4話 – )
倉沢尚也 – 渡辺佑太朗(第3話 – 第4話)
桜沢しおり – 福原遥(第5話 – )
吉岡保 – 黄川田将也(第1話、第2話 – 第4話は回想、第5話)
野口昭夫-水野智則
スタッフ(日本版)
脚本 – 大石哲也
監督 – 耶雲哉治、神徳浩治
制作 – 八木元
プロデューサー – 植野浩之、渡部智明、渡邉浩仁(AX-ON)
音楽 – 牧戸太郎
主題歌 – Kis-My-Ft2「Gravity」 (avex trax)
挿入歌 – レベッカ「フレンズ」(ソニー・ミュージックダイレクト)
企画制作 – 日本テレビ
制作プロダクション – 日テレアックスオン
制作協力 – AOI Pro.
制作著作 – 日本テレビ、VAP
ジャニドラマやんwww
チェザーレみたいな硬派の漫画家さんがよく飲んだな
黒歴史もいいとこ
日テレ版はクソ改悪されてたという
横山光輝の漫画『マーズ』を原作にすることで企画された。ただし、横山の了解の下、大胆な改編がなされた。
主人公側のロボット・ガイヤー(原作ではガイアー)と六神体が戦うという原作に対して、本作ではガイヤーと五神ロボが合体するといったように、根本となる基本設定からして異なるなど、ほぼアニメオリジナル作品と言ってもよい内容となっており、結末も原作の衝撃的なものとは異なっている。
ジャンルとしてはロボットアニメではあるがもっぱら人間ドラマに力が注がれた。そうした事情から原作には登場しない、主人公のライバルになる美形キャラクター「マーグ」が生み出された。
そして、これが初のキャラクターデザインという本橋秀之が描き、三ツ矢雄二が声をあてたマーグは主人公以上の人気を集め、本作が多くの女性ファンを獲得する原動力となった。本橋は後年のインタビューにおいて、人気の理由は絵柄より声優のおかげと語っている[2]。
特に放送当時のマーグの人気は凄まじく、マーグが死亡すると分かったときは助命嘆願書やカミソリが送られ[4]、実際に本編で死亡した際には『あしたのジョー』の力石徹に倣って、アニメ雑誌『アニメディア』の協力で、日本テレビの南館ホールで葬儀を行うイベントが開催されたほどである[5]。
これだよな
タレントありきの改変が多い
テレビに限らず映画もだな
俳優のPVかよっていう顔ばっか映してるやつ
後ろ姿の方がいいシーンでも顔ドアップにしてる
まず日テレが本当の事を言え
BLドラマも台湾は優秀なんだよね
こんな長文でも目が滑らない
漫画家の地位は底辺のままだよな
でもこういう時ってだいたい「ええー私は別に改変されてもなんとも思わないしむしろ人気の俳優さんに出てもらえるなら嬉しいけどー」みたいなのが出てきてグズグズになるよね
金と時間をかけるつもりがないなら原作ありのドラマは作るべきじゃないね
現在進行形でも
側の政治や力関係の延長線上に、枕営業やら敵対勢力の干す干さない
等が決まっていくんだから溜まったもんじゃねえし、松本の次は
大所帯アイドルに寄生してるあいつあたりが次の文春のターゲットに
なりゃいいけど、そいつら根っこはすべて繋がってるだろうしな