Stray Kidsの盛況な初オフラインファンイベント
埼玉・ベルーナドームで開催されたStray Kids（ストレイキッズ）の初オフラインファンイベント「Stray Kids Fan Connecting 2024“SKZ TOY WORLD”」最終公演は、圧倒的な盛り上がりを見せた。27日から2日間にわたって開催され、4月6日と7日には京セラドーム大阪でも公演が行われ、合計で約16万人の観客を動員した。NHK紅白歌合戦への初出場など、国内での人気も急上昇しているStray Kidsは、ベルーナドームを満員に埋め尽くし、会場を沸かせた。
ファンを魅了するStray Kidsのパフォーマンス
巨大すべり台からメンバーがステージに登場すると、熱狂的なSTAY（ファンの総称）からの大歓声が会場に響いた。Stray Kidsは日本語楽曲の「Butterflies」「Novel」を披露し、ワゴンカーに乗って客席を1周しながら、ファンとの交流を楽しんだ。最年長でリーダーのバンチャン（26）は、ファンに対し激しいリアクションと歓声、そして素敵な笑顔で楽しんで欲しいと呼びかけた。彼らのパフォーマンスは、ファンタジーに満ちた雰囲気で会場を魅了し、特におもちゃ箱をイメージしたセットやゲームコーナーでは、メンバーとファンが一体となって楽しい時間を共有した。
Stray Kidsの成長と今後の展望
Stray Kidsは韓国のサバイバル・リアリティー番組を経て結成され、その後、日本でもデビューを果たし、数々のヒット曲を生み出してきた。彼らは日本での活動だけでなく、米国でもアルバムが4作連続でビルボードのメインチャート「ビルボード200」で1位を獲得するなど、国内外で高い人気を誇っている。現在放送中のフジテレビ系連続ドラマ「Re：リベンジ－欲望の果てに－」のために書き下ろした新曲「WHY？」のほか、人気曲「MIROH」などを披露し、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。メンバーの一人であるヒョンジン（24）は、ファンと共に過ごすこの瞬間に感慨深さを表し、今後もファンとの一体感を大切にし、さらなる成長を目指すことを約束した。
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Stray Kids、16万人が見た ２ドームで４日間、初のオフラインファンイベント 韓国の8人組ボーイズグループ、Stray Kids（ストレイキッズ）が28日、埼玉・ベルーナドームで初オフラインファンイベント「Stray Kids Fan Connecting… （出典：日刊スポーツ） |
