学園グルメコメディーの第3弾
俳優の市原隼人が、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画「おいしい給食 Road to イカメシ」の完成披露舞台あいさつに、共演の大原優乃、六平直政らと登壇しました。この映画は、1980年代を舞台に、給食をこよなく愛する中学教師・甘利田(市原隼人)と独自の給食道を歩む生徒たちの闘いを描いた学園グルメコメディーの第3弾です。市原隼人が「この世界にいつまでもいたい」と語ると、会場からは早くも「続編が見たい!」という声が上がりました。
次回作への期待と熱望
声援に後押しされるように、市原隼人は「この作品にはどんなに滑稽な姿を見せても、どんなに打ちひしがれても、好きなものを貫くことの大切さが込められている。人生の糧になる言葉もあふれている」として、シリーズ第4弾の熱望を表明しました。綾部監督も「これまでも副題に『ファイナルバトル』とか『卒業』とか付けて、閉店詐欺みたいだけど、1本1本、真剣勝負してきた。皆さまが求めてくれる限りは立ち上がりたい」と宣言し、市原同様、次回作への意欲を示しました。
共演者の感想と作品の魅力
初参戦の大原優乃は、「市原さんに演技の相談をしたら『優乃ちゃんがやりたいようにやっていいよ』と言ってくれた」と寛大な市原隼人に対する尊敬のまなざしを見せ、「笑って泣いておなかがすくスペクタクルコメディーです」と作品の魅力を強調しました。市原隼人と共演することで成長を遂げた彼女のコメントからも、この作品の魅力と共演者の結束が伝わってきます。
市原隼人、主演映画「おいしい給食」は「好きなものを貫くことの大切さが込められた作品」 …俳優、市原隼人(37)が22日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画「おいしい給食 Road to イカメシ」(綾部真弥監督、5月24日公開)の完… (出典:サンケイスポーツ) |